運命のドラフト&戦力外

我が中日ドラゴンズはどうやら大阪桐蔭の根尾選手を1位指名しますかね?
私的には当たり外れあれど去年からの高校生中心の指名を続けてほしいと感じています。
やはり今の2軍の野手陣の年齢層があまりにもいびつだからです。友永、井領、石川、遠藤、このあたりが2014年の社会人即戦力(外)ドラフトと揶揄されている理由となる選手たちです。加えて阿部、三ツ俣、石岡あたりから何人かは戦力外通告されそうですね。話は戻り、1位の根尾選手は競合1位に値する選手ですね!将来的にドラゴンズを背負って立つ逸材になって欲しいです。(クジが当たれば)もし外れれば昨年、同様、大学生社会人の即戦力投手を指名して(できれば右の本格派の素材型先発タイプ)2位を高校生野手、3位以下を高校生で固めてほしいですね。ポスト、大島、平田欲しいですね~。
あとは昨年、中村奨成選手をクジで外して捕手指名しなかったのでいい捕手がいたら指名して欲しいですね。

2019シーズンへ向けて

与田新監督は目指すは優勝と言っていますが、監督という立場上、なかなか「目標はCS出場です。」とは言いづらいとは思いますが、本気で優勝を目指してるなら頼もしいことこの上ないですが6年連続Bクラスのチームが優勝できるほど現実はそんなに甘くないと思っていますので、僕は来季はAクラス入りできれば万々歳だと思っています。
そこで、野手陣で来季、上がり目があるとすれば京田、大島、福田、高橋が今年以上の成績で、平田、ビシエド、アルモンテがやや成績は落ちても1年間大きな離脱なく3割近辺を打てばリーグでも上位の打線が出来上がるのかなと思います。
投手陣はガルシア、笠原、小笠原(手術明けで大丈夫?)、吉見(FAで出るん?)、松坂(来季は中6日でビジターでも頼みます)、柳(3年目に覚醒して欲しい)、鈴木翔太(個人的には来季も今年と似たような成績になりそう)、大野(より戻しで来季10勝いける?)、山井(年間3勝期待)、の先発陣が今年並みの成績で抑えは不確定ですがロドリゲスか佐藤優、あとは期待できる順に安定感はある祖父江、復活してきた貴重な左の岡田、スタミナつけて定着してほしい鈴木博、寄り戻しに期待の又吉、田島とビハインド専でもいいから1軍にいてほしい福谷、復活してほしい福、あとは三ツ間、木下の育成上がり組。そして野手も投手も新戦力とうまくかみ合えばいいと思っています。
そして、与田新監督も星野イズムを継承するのであれば1997年に最下位に沈んだ後、2位まで躍進を遂げた原動力のあっと驚く大型トレードを画策して欲しいですね。
そこにドラフトの新戦力が加わればCS争いはできるのではないかと思います。
2018シーズンもなんやかんやで最後の9/21からの浜スタでの4連敗前までは微かなCS進出の希望はあるところまでは戦えていたので、2016、2017よりは希望が持てるシーズンでした!次はドラフト展望ですね。

2018シーズンを振り返って

前評判はほとんどの解説者が5位か6位で正直ドラゴンズファンの多くも優勝は難しいなあという気持ちで、CSに出場で不名誉な連続Bクラスの記録を止めてくれという気持ちだったのかなと思います。
終わってみれば逆転負けの多さが物語るシーズンだったのではないかなあと思いました。
攻撃陣はよくも悪くも1年間大きな離脱もなく7人の規定打席到達打者達がスタメンに名を連ねることが多かったですね。来シーズンもこの7人を固定するのか、はたまた新たな戦力が台頭してくるのか楽しみです。投手陣はやはり中継ぎ投手が誤算でした。挙げればキリがなく、谷元、田島、又吉あたり、あとは岡田、福谷とこの辺りが1軍と2軍行ったり来たらでは正直厳しいかなあというのがありましたね。先発陣はなんとか踏ん張りましたね。2017シーズンの方が先発がやられる試合が多かったような気がします。
その中で、佐藤優、ロドリゲス、笠原などは来季への希望の光ですね。